みんながいきいきと仕事を楽しむためには、みんなが自分の意見を言うことができる、「全員参加型」の会社であることが大切。
例えば、「MIO STYLE(S)」という店名さえも、スタッフからの提案です。
新入社員の意見でも大切にし、新しい発想はどんどん吸い上げる、そんな会社でありたいと考えています。
私たちのように、理容を業とする会社にとって、最大の商品であり、最大の財産は、“人”に他なりません。
つまり、私たちの仕事は、スタッフの力をどこまで引き出し、その能力を高めていくかにかかっています。
なかでも私たちがもっとも大切と考えるのが、「目配り・気配り・心配り」。 これは、「相手の気持ちになれる力」、「相手の感動をシミュレーションできる能力」のことです。
自分のことだけではなく、お客様に対しても、同僚のスタッフに対しても相手の心に対して「高感度」なアンテナを常に張れる人。 そして、相手の心に「好感」と「感動」を生むことができる人。 仕事を通じて、このような人材を一人でも多く育てることが、私たちのもっとも大切にしていきたいことです。
MIOでは理容業を「サービス業」ではなく「教育業」ととらえています。 理容室では、「理容師は技術さえあればいい」という、職人的な考え方がまだまだ主流です。 しかし、MIOでは 「理容師にとって技術はあって当たり前、人間性があって初めて本当の理容業ができる」と考えています。
これからもMIOでは、スタッフ教育に力を入れ、人間形成の場として充実した環境をつくっていきたいと考えています。